いい足いいあした担当の細川です。
子どもの能力を最大限にのばす足育
5回目となりました。
→発端となったCMの回←(シリーズ1)
→CMを見える化した前回← (シリーズ2)
→足育がこどもの能力をのばす理由← (シリーズ3)
→結果・能力の成長と時間関係←(シリーズ4)
今回は時間の経過をもう少し
感じることができたらいいなと思います。
前回は足と靴が合わない環境では
精神的負担と物理的負担が足を引っ張り、
1年後には・・・
結果としてかなりの差がでるという内容でした。
これを時間軸で表していくと、
図2のようになります。
小学校(6年間)を経過するころには、
結果が離れる速度がさらに加速し、
みるみる差がでます。
同じ人が同じことをしても
差がでるんです。
これをもう少しシリアスに大人で例えると…
例えば会社で自分が作成した資料について
上司がなにかを指摘してきたとします。
上司の指摘の正しさは置いとくとして
①上司の視点・経験から足りてない点を指摘される
➁上司が気にいる内容ではなかったので指摘される
ということがあったとします。
これ、同じ指摘でも指摘されるスタンス
つまり指摘される環境が違うんです。
①はあなたの意見を中心にさらに上司の視点が加わる
=あなたの能力を活かしてさらに上司の視点が加わる
➁はあなたの意見を無視して上司の視点のみになる。
=あなたの能力を無視して上司の視点のみになる。
①と②ではどちらが本人の能力が伸びてるでしょうか?
➁は自分で考えて実行(資料作成) したものを、
一切を無視して「作り直しさせられる」
=「なにかをすれば損する」という、
負の感情(精神的負担)がおきます。
やる気もごっそり削がれて、
「どうせ…」っとふてくされていくんです。
これが繰り返されると・・・
自分では何もしなくなって…
「指示待ち」になってしまうんです。
そういう光景みたことありませんか?
①は自分の能力・力で作成したものが通り、
資料作成を通じた能力の向上や
達成・評価によるやる気の向上にも寄与します。
もちろん、中身により「全部却下」(特に若いとき)
はありますが却下されるスタンスは違うわけです。
精神的負担が本人の能力の足を引っ張ると
どういう結果になるかというと・・・
図3のように昇進年数に大きな差が出たり、
昇進の限界を迎えることもあります。
これを見ている方になるべくリアルに、
そしてシリアスに感じてほしいので
こんな大人の事情が入る例を出しましたが、
実は子どもも同じような状態なのです。
良い環境か、悪い環境か…
ただそれが違うだけでも、
時間の経過や継続が積み重なると、
取り戻せない状況になります。
だから、「気付いた時点」で
良い環境を求めて変える必要があるんです。
サラリーマンなら上司は選べないでしょう。
でも子どもの「靴」や「足」の環境は選べます。
せっかく選べるのだから
きづいた時には良い方を選んでください。
そのために「足育ナビゲーター」として、
足育や足計測、美骨ウォーキングふくめて
年間700人以上のこどもの足を見てきた
実績をもつ安藤恵子を使ってみてください。
あなたの子供のために、
安藤恵子が力になれる部分があるはずです。
自分で1から勉強する時間はないし、
そもそも現実的ではありません。
だからこそ、
足育、足の計測、美骨ウォーキングで、
幅広い知識とたくさんの実績を持った、
足と靴と歩行のかけ橋になれる安藤恵子
という専門家の力を借りればいいんです。
わざわざ苦しまなくていいんです。
「楽」に家族そろって良い環境にするために、
足育や足計測を活用してみてほしいのです。
次回は、
・適正な環境への戻すとどうなるか?
戻さないとどうなるのか?
・おとなは子供に何ができるのか?
・早く適正な環境を整えた方がいい理由
という面も含めてお話できればと思います。
きょうも来ていただいてありがとうございます!
【記事を書いている人】細川浩章