いいあしいい明日担当の細川です。
前回はCMをみていただきました。
今回はCMで言いたいことを
目に見えるように形にしていきます。
こういう説明をしているところはない
と思うので必見です!
CMでしている事を単純に言えば
『思い切り飛ぶ』ですよね。
どちらも『思い切り飛ぶ』なのになにが違うのか?
二回目は小銭やお札を置いて飛びました。
物理的には軽くなった。
確かに違う点だけど、
CMでも『大した重さじゃない』と指摘してます。
目に見えるものだけを追えば、
ここからが見えなくなります。
では何が問題だったのか見えるようにしてみます。
【1回目のジャンプ】
『小銭やお札のお金が落ちない』に
『思い切り飛ぶ』
2回目のジャンプ:『思い切りとぶ』
これでCMが言いたいことが見えるようになりました。
1回目は「お金を落ちないよう」という
『余分で必要ない心理的な負担』
がくっついていたんです。
【『思い切り飛ぶ』でも結果が違うのは?】
もちろん物凄い重さの物だったら、
それだけで結果は大きく違って来ますが、
今回は小銭やお札で物理的な重さは大した事無い。
何が違うかと言えば、
「お金をおとさないよう」
という『心理的な負担』がくっついていた。
目に見えないから気づけない。
とても厄介な負担がそこにあるんです。
①100%力を出そうと思っている
②隠れた負担に気を取られる。
③100%の力を出しているつもりでも
負担のぶんだけ100%の力を出せない。
『お金を落とさないよう』にしか飛べないのです。
そういうことは現実によく起きているけども、
本人はまず気づけないと言うのが厄介。
CMでも気づけていません。
CMでは指摘してくれてましたが、
もし気づいたとしても、
「大した事ない」
と思ってしまったりします。
でもじつはこれも積み重なると
「えらいこと」「えらい違い」になったりします。
さて、次回はこれを「足と靴」に置き換えて
お話をしたいと思います。
そして「大したことじゃない」が
なんで「えらいこと」になってしまうのか?
それも次回以降にせまりたいと思います。
次回→足育で子どもの能力を最大限にのばすお手伝い
きょうも来ていただいてありがとうございます!
【記事を書いている人】細川浩章